昼下がりの亜ヴィンチ。

右脳も左脳もおしゃべりです。徒然なるままにそれらが思ったことが書かれるblog。ゲーム/ゲーミフィケーション/モチベーション・マネジメント/企画/マーケティング/デザイン思考/人工知能/人間と機械/性格分類/教育/キャリア教育/ケーナ/浦沢直樹/荒木飛呂彦/Leonardo da Vinci/

ヨノセコ先生の卒業シーズン

ダイエット記事を書かずにすみません。

最近、タイミング柄、残しておきたい出来事がいっぱいありまして。ダイエット記事はまとめを残すのみなんですが、もう少々お待ち下さい。

 

今日は、塾講師の最終授業が近いっていうお話。

 

 

ということで、こっそりやっていた個別指導の講師、最終授業が近いのです。ちょっと変わった塾でして、不登校や引きこもりの方でも、社会人になってからでも、学び直しをしたいすべての方が「やり直す」チャンスを得られるように、という塾なんです。

で、私が英語の授業で担当している生徒さんが40代の方。最初は英語の苦手意識が強く、もう本当に不安でいっぱい、というご様子だったのですが、授業が進むにつれて、知らないことを知ることが楽しくて仕方が無い、という様子になり、授業にも笑いが増え、最近ではちょっと笑い過ぎで他のブースの邪魔になっていないか心配になるほどです。

今日は英文法の某問題集(1000問ぐらい入ってるもの)を「クイズ感覚でやると、内容の復習にもなって楽しいかもですよー」なんてオススメ。本当に楽しいひと時です。

(ちなみに子どもも大人も、テストは嫌だけどクイズは好き。これ結構大事なことだと思ってます。)

今日はそんな生徒さんから、ありがたくも「教材とか作らないんですか?」という一言を頂き、「あー」となりました。実は昔から夢だったんです。教材を作るの。夢というより、一部叶えている部分もあるのですが、もっと作ってみたいなーという気持ちがあるし、自分で0から作ったことはないので、やってみたいなーって。心の何処かではそう思っているけれど、他人から言われたのは初めてだったので、何だか、かつーんって心を打ったんですね。あ、そうだったって。いつか何らかの形で出してみたい。かもしれない。

 

実は私も色々と転機でして、この講師職も来週が最後、家庭教師業は明日が最後ということで少し遅い別れの季節となっています。生徒との別れは、いつも本当にいろんな思いで胸がいっぱいになります。本当に、教育の現場職は良い仕事だなあ、と思います。そんな感じです。