【ダイエットして8ヶ月で15kg痩せた記録：６】運動編
【注意】：この記事は健康情報に関する記事です。人によって合う・合わないがあります。知り合いから聞かれることが多くなったのでまとめていますが、万人に効果が出るものではないと思います。ただ、考え方や取り組みの一部が、何かしらのお役に立てば幸い、と思い書いています。ご了承ください。
ダイエット連載の続きです。過去記事は以下のとおりです。
【ダイエットして8ヶ月で15kg痩せた記録：２】分析＆作戦編
【ダイエットして8ヶ月で15kg痩せた記録：３】完全無欠コーヒーの作り方と効果
【ダイエットして8ヶ月で15kg痩せた記録：４】さようなら砂糖中毒編
【ダイエットして8ヶ月で15kg痩せた記録：５】「間食を食べない」ための行動マネジメント編
8ヶ月ぐらいで15kgのダイエットに成功しまして、その記録を残しておこうということで書いています。
今回はTipsとしては最終回、運動編です。
この、燃焼量の部分ですね。今回は、通勤などで歩く習慣があるし、有酸素運動は続いた試しがないので筋肉をつけるところに集中して実施することにしました。
そう、私には運動以前に継続力というものがありませんでした。有酸素運動なんて2日やったらもう続きませんでした。
なので、運動に関しても【痩せる】から目標を落とし、「何かを続けるチカラをつけること」としました。何故なら、食事制限は期間限定かもしれませんが、運動はずっと継続する必要があるだろうと思ったからです。
そこで、私は一つ方針を立てました。
「やらんよりマシ」
これです。
そもそも、なぜ続かないのかと考えた時、私はある一つの病であることに気づきました。
「部活行きたくない病」です。
中学生の頃、私は剣道部でした。練習が始まれば楽しいのですが、行く前が本当に憂鬱で憂鬱で仕方がありませんでした。そう、一番精神的なコストがかかっていたのは、「部活に行くまでの時間」だったんです。これが部活行きたくない病です。
継続力が必要なあらゆるものを前に、私は部活行きたくない病の症状がでていることに気づきました。やればやる、でもやるまでが辛くてやらなくなってしまう。その代わり、人間は心理学的にも手を付ければやる気が出る、とのことなのでとにかく手を付ける所のコストを下げたいと考えました。
そこで、「やらんよりマシ」ということで「毎日1種類の運動を1セットで良いからやる」という所から始めました（今でもそうです）。よく、運動だと◯◯を3セットずつ1日2回！みたいなのありますけど、2回目ができなかった瞬間嫌になってしまうので、とにかく1日1回は、やらんよりマシということでやっていこう、と決めたんです。
また、漫然と毎日こなすことが最初は難しそうだったので、こんなものに取り組んでみました。
これは、体幹を鍛える運動なのですが、最初は数十秒から始まって、30日で5分維持できるようになろう、というものです。30日という期限がついていますし、休憩もあるので続けやすそうだと思って始めました。しかも、これまであまり運動をしてこなくてお腹がゆるゆるだったので、比較的すぐに効果が見えました。これは行ける。
そんな感じで続けて、1分半ぐらいのところで力尽きそうになったので、膝をついた状態に移行し、何とか30日を達成しました。すると、ものを継続する自信がついたので、他の運動を継続できるようになりました。
背中側も綺麗にしたかったのでこの運動もやっています。
実は時系列で行くと、私のダイエットは食事制限よりも前に腹筋10回をやるようになったことから始まり、次にこの運動へと移行しました。特に背中を動かしたかったので、こちらはゴムチューブを使ってやっています。
ということで、私の運動は毎日続けるためにシンプルに1日1回（以上）、このセットをやる、ということで続けてきました。
- プランクチャレンジ
- スクワット（20回）
これだけ。これだけです。なので、正直筋肉量自体はあんまり増えていません。でも、ボディラインが綺麗になったなーとか、何よりも何かを継続する力がついたなー、ということで恩恵があったと思っています。かれこれ4ヶ月ぐらい続いていると思います。こんなの、人生初です。それがほんとに嬉しいです。
今では、腹筋の違う運動も入れてみたりしているので、これからより効果の上がる運動にしたり、量を増やしてみても良いかなーと思っています。
…ということで、ダイエットのためにやってきたことをまとめてみました。次回は、エピローグ的に15kg減らしてみてよかったなーと思っていることをまとめたいと思います。そんな感じです。
